心の距離感を大事に
もしもあなたが何一つ間違いを犯さない人間だったら、あなたは今この地球上にはいないはずです。
間違いを犯す人間だから地上に来ているのです。
失敗してはそこから教訓を学ぶのです。
〜シルバーバーチの霊訓より〜
先週、かなりあは終業後とんでもない失敗をした。
予防線を張るような言いまわしをして、相手を怒らせ傷つけてしまった。
もちろんわざとではないし、誤解なのだけど…。
コミュニケーションのとり方を間違えた。
完全に我欲の塊。
相手の心を分かっているかのような、ズカッと入ってしまうような表現をしてしまったのだと思う。
仲良くなったからといえども、
心にもソーシャルディスタンスは必要!
この件に関しては自分が100%悪いのに、かなり落ち込んだ。
相手と心地良い関係を築けていたのに、自分の“我”が出てしまったのが原因。
自分が悪いのにパニック状態になりどうしていいか分からず、守護霊様からのアドバイスを頂いたところ、
「人との距離感を適切に保つ、
人を通して自分の心を知る、
何が起きても自分を成長させてくれるものとして感謝する…
こういった霊的・精神的な側面にもっと目を向けていきなさい。
仕事へのやりがいが何十倍にもなるよ。
仕事の価値はお金など物的なものだけではないからね。
今まではそれに偏りすぎていたよ。
言い過ぎや、逆に必要な時に何も言わないといった極端なやり方ではなく、状況や相手に合わせて良い塩梅を見極めながら気持ちを伝えていくことが人間界での学びでもあるからね。
かなりあがすることは、しっかりと内省して自分の未熟さや非を認めて、誠意をもって相手に謝ること。
自分の出来る最善を尽くしたら、その後相手がどうであろうとそれは相手側の問題だからね」
…とのことだった。
この1週間相手に心の中で謝りつつ、
守護霊様に
「面と向かって相手に謝りたいです。良きタイミングで流れを作ってください」
とお願いしていた。
すると昨日、ちょうど良く例の相手とすれ違った。
(就業時間内の廊下なので、ほとんど人が来ない)
挨拶だけにしておこうかとも一瞬思ったけど、
気付いたら咄嗟に
「お疲れ様です!この前の件なんですが…
私の言い方、伝え方が悪くて誤解させてしまいました。すみません、天の邪鬼なところがありまして…
今後気を付けます」
とかなり辿々しく謝罪していた(^_^;)
もっときちんと礼儀正しく謝りたかったのに、あんな風になってしまって情けない(;>_<;)
相手は微笑んでいるような何ともいえない表情で、許してもらえたかどうかは読めなかった。
これから大事なのは、無理に今までのような付き合い方に戻ろうとするのではなく、適切な距離感を守って相手と関わっていくこと。
今日の夕方は、相手が通るドアを開けて待っていたところ、笑顔で「ありがとうございます」と言ってもらえた。
なんだかこれだけでホッとしてしまった。
その人は社員さんなので、立場的にもいろいろと大変やと思う。
たくさん褒めてもらったのに、かなりあはヘラヘラしてばっかりで何も返せてない。
いつか、仕事で認めてもらえて嬉しかったことや尊敬してることを直接本人に伝えたい。
そんな流れが自然にやって来ますように。
今は陰ながらも味方でいることに徹するしかないのでね。
我や欲を出さずコントロールして、流れに身を任せること。
やって来た流れを受け入れることを心に留めて、明日からもがんばる。
モンハンして寝よ
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