人間関係も夜景を見るように
夜景が綺麗に見えるのは、無数の光と暗闇のコントラストが美しいから。
夜景を見ながら、1つ1つの建物の形を見ようとはしないよね。
人間関係も同じ。
表面的なことを見るんじゃなくて、相手が心の奥で発している小さな光や真意、良いところを見出していけるのがワンランク上の人。
かなりあにも、周りの人たちにも、良いところがたくさんあるよ。
それら両方見ていこうね。
↑守護霊様からこのようなことを教えて頂いた。
人のことを悪く言うって、それはそれは簡単。
そして相手のせいにするってラク。
誰かと一緒にその人の悪口を言えば、自分は正しい!やっぱりあの人が悪い!とも思えるよね。
職場とかやと、そういうのって日常茶飯事よねー。
まだまだ浅いけど霊的真理を学んでいるかなりあは、なんとなく息苦しい。
そしてそういう人たちの中で意見をはっきり言えずに、ついつい流されて誰かを悪く言ってしまう時もある自分をどうにかしたい。殴りたい。
「あの人にはこういう良いところもあるよ」
「そういうつもりで言った(した)んじゃないと思うよ」
その人が同じ場にいなくても、味方をするのが自分だけになったとしても、みんなの前でズバッと言えたらかっこいいよねぇ。
守護霊様の言うように、相手の真意を見つけられるようになりたい。
起きたことは抗わず受け入れてみよう。
そんな風に思って、実験してみたことがある。
ある日会社で上司に呼び止められて、まぁ嫌味をチクチク言われまして(笑)
たぶん、仕事の進捗と今後のことをその上司ではなく下の社員さんについ相談してしまったのが原因。
嫌味言われたら、通常のかなりあの場合すぐ顔に出るw
なんなら態度や言葉にも出るw
でもこの時は淡々とかなりあへの嫌味を聞いて、上司の真意はなんだ?と観察するよう意識してみた。
そこで感じたのは、
あぁ、この人本当は自信がないんやな。
目の前で後輩に先に相談されたことで、自分がないがしろにされてると思ったのかも。
そこまで気が回らず、話し掛けやすい社員さんに相談してしまったかなりあも悪いかもしれない…
おまけに立場的にも、もっと上の人や後輩社員、パートさん達に挟まれて苦しいところもありそう。
ということ。
それから3ヶ月ほど、その上司とは一緒に仕事する機会があった。
やっぱり苦手意識はあったけど、頑張って自分からいろんな話題を振ってみたり、
不器用でいろいろみんなに誤解されとる部分もあるんやろうな
仕事量多くて大変やろうな
この人に不満持つ人もいっぱいおるけど、かなりあは理解してあげよう
こんな気持ちを持って接していったところ…
この上司とは楽しい話を出来るようになったし、
かなりあのことを認めて褒めてくれるようになった…。・゚・(ノД`)・゚・。
もっとこういう人間関係の深め方をしていきたいなぁ。
誰かの良き理解者や陰ながらの味方でいれる人になりたい。
0コメント