睡眠中、人間は〇〇に行っている
シルバーバーチの霊訓によると、すべての人間は睡眠中霊界へ行っているらしい。
死後に待っている生活のための準備、というのが大きいよう。
霊が主で、肉体は従
この基本的な霊的真理を思えば、人間の1日のうち3分の1は睡眠時間であることも全然不思議じゃない。
いろいろ調べていると、睡眠中は守護霊さんや見えない存在の方々と“作戦会議”のようなこともやっているとわかった。
何か嫌なことや悩み、どっちにしようかと迷うこと等があったりすると、とにかく寝よう…という気分になる。
そして実際に昼寝程度の時間でも寝てみると、
「やっぱりこうしたほうが良い気がする」
「悩みも大したことないかも」
とすっきりすることが多いのは、気のせいではないのかも。
霊界で体験したことは、断片的に夢として表れることはあっても脳に記憶されることはほとんどないらしい。
大きな器の中に入っているものを、小さな器の中に入れることは出来ないのと同じなんだと。
そうそう、かなりあは経験ないのだけども、
「亡くなった〇〇さんが夢に出てきてくれてね…」
という話は誰でも誰かから聞いたことがあると思う。
かなりあの母も、亡くなった父方の曾祖母や母の伯父などに夢で会う体験をしている。
これは、
睡眠中自分自身が霊界へ帰って、亡くなった人と会っている
という訳らしい。
おまけにかなりあ母は、霊的な体験や臨死体験のようなもの、さまざま経験している。
以前は母からそういう類の話を聞いても、「敏感な人はそんなこともあるのね〜」ぐらいにしか捉えていなかった。
でも霊的真理を知りたいと勉強を始めてからは、「母が言っていたのはこういうことか」と気付くことも多い!
例えば先ほども挙げた、母が夢で父方の曾祖母に会った話。
↓20数年前、母はこういう夢を見たらしい。
今まで見たこともない綺麗な光の空に向かって人が歩いてて、足元には、透き通った海?のような水。
母もその光の世界に向かって一歩踏み出した時、
「母!まだ、行っちゃダメ!!」
とかなりあが母の背中にしがみついてきた。
ハッと気がついて目を覚ますと、かなりあと妹のちえはスヤスヤ寝ていた。
そんな夢を見てから、
「あの光の先が見たい」と母は思っていたらしい。
そして20数年経ち、母の夢に亡くなった曾祖母が現れて、「光の先は、陸だよ」と教えてくれたとのこと。
霊的真理を勉強している今だから思うのは、母の夢に出てきた
今まで見たこともない綺麗な光の空、足元の透通った海のような水
↑この想像するだけで心が洗われるような、あーー行ってみたい!と感じるような景色。
まさに霊界のことじゃないか?
シルバーバーチの霊訓に、霊界には地上では想像もつかないほど美しい自然や景色、音楽や芸術がある、というようなことが書いてあった。
そして、美しい景色の先に行こうとした本人を誰かが引き止める、という臨死体験も実際にあることらしい。
「光の先は、陸」が具体的に何を示しているのかは分からんけども、母もかなりあも地上での経験を終えた後に分かることであろう…!
もう1つ思い出したことがある。
かなりあが成人した時に、母から手紙をもらった。
いろいろ書いてあったけど、その中に大事MANブラザーズバンドを彷彿とさせるような、こんな一文が。
「母は病気したから分かる。掃除が出来なかろうが、部屋の片付けが苦手やろうが、寝るのが一番大事!」
かなりあがお世話になっているスピリチュアルカウンセラーさんも、
「どんなに忙しくても、睡眠時間だけはちゃんととったほうが良い」と言っていた。
(もっと言うと、寝る前はネガティブにならない。良い気持ちで眠りにつくこと)
睡眠時間をしっかりとらないと、自分の守護霊さんやサポートしてくれる存在たちと作戦会議が出来ない、霊界からのエネルギーチャージが出来ない、ということだとかなりあは思っている。
ちなみに今日のブログに出てきたかなりあの母、今日が48回目のハッピーバースデー♪
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