【SAM前世療法】マルタ島の看護師さん前世
2020年3月上旬、念願だったSAM前世療法を受けることになった。
そのセッションで現れた3人の前世人格について、数回に分けて書いていくよ。
まずSAM前世療法について簡単に説明したい。
一般的に広く知られ、行われているのは「ワイス式」。イメージ想起によるもので、セラピストの質問に対して、クライアントが見えたものを答えていく。浅い催眠。
SAM前世療法は、前世人格そのものをクライアントの指に顕現させるよ。対話はセラピストと前世人格の2者で行い、クライアントはモニター役。指の上下運動でYES・NOを聞いていく。体質によっては、ビジョンが見えたり前世人格が口頭で答えたりする。催眠は非常に深く、その深度を確認しながら魂状態まで遡行させる。
余談やけどセッション前に、催眠のかかりやすさのチェックをやってもらうのだけど、かなりあのあまりのかかりやすさに
「え!ほんとに!?なんて素直なんだ…笑」
とセラピストさんがびっくりしていた(笑)
今回のセッションでは、下記のテーマで前世人格を呼び出してもらったよ。
1.かなりあに一番影響を与えている前世
2.どうして母と親子で生まれたのか。関わりのあった前世は?
3.今後どんな風に生きていくべきか。やるべきことは?
この記事では1. かなりあに一番影響を与えている前世について。
早速セッション中のやりとりを書いていくぞ。
セラピストさん「かなりあさんに一番影響を与えている前世の方、出てきてください。あなたは女性ですか?」
→YES(人差し指がうなずくように上下)
セ「日本の方ですか?」
→NO(無反応)
セ「ヨーロッパの方ですか?」
→YES
セ「フランス?」「イタリア?」「ドイツ?」
→すべてNO
セ「島国ですか?」
→YES
セ「アイルランド?」「イギリス?」「アイルランド?」
→すべてNO
セ「島国だよね?うーん…もしかしてマルタですか?」
→YES
(マルタと聞いた瞬間、なんとも言えない懐かしさと切ない感情で泣きそうになったよ。ちなみにセラピストさんは、国名を聞く時点で頭に「マルタ」と浮かんでいたらしいが国名か地域名か分からなかったのであえて言わなかったらしい)
セ「あなたが生まれたのは、第一次世界大戦より前ですか?」
→YES
セ「江戸時代より古いですか?」
→NO
セ「1910年より後の生まれですか?」
→YES
セ「1911年?」
→NO
セ「1912年?」
→NO
セ「1913年?」
→YES
セ「そうですか。じゃあ、物心ついた時にはスペイン風邪が流行ってましたね」
→YES
(スペイン風邪とかかなりあは知らない…)
セ「今のコロナウイルスで混沌とした世の中、当時と似ていますか?」
→YES
セ「あなたはいつ亡くなりましたか?1980年代?」
→NO
セ「1970年代?」
→YES
セ「あなたは結婚していますか?」
→YES
セ「お仕事はしていますか?」
→YES
セ「農業系のお仕事ですか?」「芸術的なこと?」「製造業?」
→すべてNO
セ「医療に携わる仕事?看護師さん?」
→YES
セ「子どもの頃にたくさんの人が病気や戦争で亡くなっていくのを見て、そういう人たちを助けようと思って看護師になったのですか?」
→YES
セ「あなたはこの人生で、何か心に傷を負いましたか?」
→YES
セ「そのせいで、他の前世人格たちの中で浮いてるの?」
→YES
セ「今世のかなりあさんに一番影響を与えているのはあなたなのに、みんなの中で浮いてるのは困りますね?」
→YES
セ「あなたの傷というのは、お子さんに関わることですか?」
→YES
(ここで涙が…。自分の意志とは全く関係ない)
セ「お子さんが病気がちで体弱かったの?」
→YES
セ「お子さんを亡くしましたか?」
→NO
セ「あなたが亡くなったの?」
→YES
セ「事故?」
→NO
セ「病気?」
→YES
(さらに涙が…)
セ「患者さんに病気うつされた?」
→YES
(涙止まらない。めちゃめちゃ悔しい感情が伝わってくる。患者さんを恨むわけではなく、なぜ自分が感染しなければならないのかという気持ち)
セ「残していくお子さんのことが心配なのね?」
→YES
セ「その子は息子さんですか?」
→YES
(この時に、下に娘もいるなと感じたよ。娘のほうはあまり心配してないみたい。結婚して子どももいる気がする)
セ「あなたが亡くなってから、息子さんがどうなったのか知りたいのね?」
→YES
息子さん本人降臨(゚∀゚)!!
→NO
→YES
→YES
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